餅 カビ 食べられる

 

こんにちは!へるにあんです。

 

毎年、お正月になるとお餅をもらったりすることがよくあるのですが、

気が付くと冷蔵庫の隅っこでお餅がカビだらけになってしまっている…ということがあります。

 

鏡餅や切り餅…きなこもち…あんこ餅…磯辺焼き…お餅のグラタン…と、

お餅はなんでも大好きなのですが、正直毎食お餅を食べるとなると飽きてしまうので、

いつのまにお餅にカビが生えて、捨ててしまうことになるんですよね…もったいない。

 

でも、風の噂で「お餅のカビの取り方」というものがあると知り、

 

「今まで大量に捨ててきてしまったお餅たちは、

もしかしたらカビを取ったら食べられていたのかも…!?」

 

と驚きました。

 

ただ、我が家には4歳の子供がいるので、

本当に安全じゃないとカビが生えていたお餅を食卓に出す気にはなれません。

 

そこで、今日はお餅に生えているカビを上手に除去して、

無駄なく美味しく食べられる方法はあるのかについて徹底的に調べてみました!

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餅のカビは食べられる?食中毒になる可能性は?食べたらどうなる?

まず驚いたのは、

「お餅のカビは食べても大丈夫」

と言っている人が少なくないようです。

 

ですが、この「餅カビは食べられる」という情報は間違っていて、

お餅に生えるカビにはアレルギー反応を引き起こしたり、

発がん性の高いカビの種類があり、最悪死んでしまうこともあるそうです。

 

だから、間違ってお餅のカビを食べてしまって体調が悪くなった場合、

すぐに病院へ行って調べてもらったほうがいいです。

 

たしかに、

ブルーチーズとかはわざわざカビを生えさせて食べるし、

お餅もそんな感じで大丈夫なのかな?って思ったけど…

 

アレルギーを引き起こしたり発がん性が高いカビがあると知ったら、

子供には絶対食べさせるわけにはいきませんよね(´;ω;`)

 

やっぱり「カビ付きのお餅を食べよう」なんて無理だったのでしょうか…

 

しかし、この「お餅のカビの種類」とはなんなのでしょうか?

カビに種類があるなんて知らなかったです。

 

  • 「発がん性が高いカビってどんなカビ?」
  • 「アレルギーを引き起こす可能性があるカビってどんなカビ??」
  • 「わたしの目の前にあるお餅に生えているカビはどれなの!?」
  • 「見分け方はないの!?」

 

と、さらに疑問が沸いてきてしまいます。

そこで、次にお餅に生えるカビの種類について調べてみました。

餅のカビの種類と見分け方 臭いがする時でも食べられる?

調べてみたところ、

残念ながら

お餅に生えたカビが安全かどうかは、専門家でも見分けるのが難しいそうです…。

 

なので、変な臭いがするお餅やカビが生えたお餅は食べないほうが無難。

 

もしかしたら、

肉眼では確認しにくい「白カビ(→詳しい説明へワープ)」が発生している可能性があります。

もったいないからといって食べて、お腹を壊したりしたら意味ないですもんね…。

 

カビが作り出す、体に有害な「カビ毒」というものは、

熱に非常に強いため、煮ても焼いても食えないやつですorz

 

「カビ菌」は熱で少なくなるかもしれませんが、

この体に有害な「カビ毒」は灼熱の油で揚げても残ります…。

 

「熱を通したからもう大丈夫よ!」

 

と、得意げに言うお母さんの目の前では、

お餅に残った見えないカビ毒がニヤニヤ笑っているかもしれません…。

 

また、

「カビが生えているところをこそぎ落とすと食べられる」

という方法も実践している方が多いようですが、

 

「カビが生えていると肉眼で確認できる=カビがめちゃくちゃ繁殖してる状態」

になっている可能性が高いです。

 

よく、カビ除去アイテム(カビキラーとか)の宣伝などで、

「カビの根を根こそぎ退治!」

というセリフをよく聞きますが、「根こそぎ退治」しなければならないほど、

カビは木の根のように、食べ物の奥深くまで根を張っています。

 

だから、カビが付いている部分を切り落としたとしても、

お餅が真っ白くて「カビが付いていないように見える」ところも、

実は中ではカビの根が張り巡らされている可能性が高いです。

 

ただ、実際にお餅にカビが生えたら、削ったり取ったりして食べている人がいることも事実。

じゃあ、それって皆さんどうやって見分けているのでしょうか?

餅のカビが青や緑の時は食べられる?対処法は?

青や緑のカビは、「青カビ(ペニシリウム)」と呼ばれていて、

食品によく生えるカビ。同じお正月だと、みかんとかにも生えますよね…orz

 

たしかに、ブルーチーズに生えるカビも青カビです。

なので、「お餅についたカビは食べられる」というのは、

この青カビのことを指しているのかもしれませんね。

 

でも、青カビには色々種類があって、ブルーチーズなどの食べられる青カビは

人工的に作られた食用種の青カビなので、自然に発生した青カビとは別物。

 

毒性を持つ青カビは、腎臓を悪くする原因になったり、

ガン、日和見感染症、アレルゲンの原因にもなると言われています。

 

青カビは他の有害なカビと同時に発生する可能性があるので、

お餅に生えているのを見つけた場合は、もったいないですが捨てましょう…。

餅のカビが白い時は食べられる?対処法は?

白い色をした白カビは、お餅の色と似ているので

「あれ?これは…お餅を打った時の小麦粉かな?」

なんて思ったりしてしまいますが、カビが生えている可能性があります(;_;)

 

お餅に白いポツポツとした斑点ができていて

「カビかな?お餅の成分かな?」とよくわからないときは、

お餅を水で洗ってみてください。

 

  • 白い斑点が落ちた場合→カビの可能性あり
  • 白い斑点が落ちない場合→お餅の成分が変化しただけ

 

という見分け方をして、洗っても白い斑点が落ちなかった場合は

普通に美味しく食べられたという人も見かけました。

 

ただ、白いカビはカマンベールチーズのように無害なものもありますし、

「白カビは毒性はあるものの、日本の白カビにはカビ毒を出す種はいない」という情報も。

 

ですが、白カビには「アフラトキシン」という強力なカビ毒を作る種類もあるそうです。

輸入品の白カビは、最悪の場合肝臓病を引き起こして死に至るケースもあるとか…。

 

なので、日本の白カビを少し食べたくらいでは、

ガンになったりすることはないと言われていますが

わたしは万が一の症状が怖すぎて不安なので捨てようと思います^^;

 

お餅の色が白いと見分け方が難しいので、白カビも要注意ですね…。

餅のカビが黄色い・オレンジの時は食べられる?対処法は?

黄色やオレンジのカビは、しょうゆや味噌を作るときの「コウジカビ」の可能性があり、

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無害なようですが…やっぱり有害なコウジカビの種類もあるそうです。

カビって本当種類が多いんですね…。

 

コウジカビの中には、アフラトキシン(カビ毒)を作るものがあり、

この強力なカビ毒は発ガン性がありますので、食べないほうがよさそうです。

餅のカビが黒い時は食べられる?対処法は?

黒カビは、「クラドスポリウム」と呼ばれるカビで、喘息やアレルギーを引き起こしたり、

黒カビの胞子が傷口や肺などに入った場合に「黒色真菌症」という病気を発症し、

深刻な状態になる可能性があるそうです。

 

黒カビは根が深く、完全に取るのは難しく、

表面に出ている黒カビをとっても意味がないとされていますので、

黒カビが生えたお餅はもったいないですが捨てた方がよさそうです(;_;)

 

黒カビは、お風呂や日当たりが悪い壁とかによくできているカビですので、

お風呂の黒カビのとりにくさを思い出していただけるとイメージしやすいと思います…。

餅のカビが赤い時は食べられる?対処法は?

赤カビは強い毒性があり、食べると嘔吐や下痢になる可能性があります。

お餅に生えているカビの中で、1番危険だそうですので注意です。

いわゆる、食中毒になってしまう可能性が高いということですね。

 

赤いカビは「マイコトキシン」という強力なカビ毒を作り、

発がん性も高いそうなので、お餅に赤いカビが生えていた時は、

もったいないですが絶対に捨てましょう。

 

また、カビが生えたお餅を捨てたあとは手もしっかり消毒したほうがいいそうです。

餅カビの取り方で安全な方法は?

餅 カビ 取り方

ということで、

「お餅に生えたカビの色や特徴」についてお伝えしてきましたが…

 

わたし的には

「もう、お餅にカビが生えたら捨てちゃおう」という気になってきました。

 

お餅のカビについて調べているうちに、どうやってもお餅に生えたカビを取り除いて、

安全に食べられる方法なんてないという気になってきたからです。

 

ですが、最後に

「一般的に実践されているお餅のカビ取りの仕方」について

一応紹介しておこうと思います。(実践する時は自己責任でお願いします…)

餅のカビは削ったりこそぎ落とすと食べられるって本当?やり方は?

まずは、1番多かった餅カビの取り方はこれ。

「物理的にカビを切り離す」という方法です。

 

ただ、これは切り餅などの小さいお餅には通用しません。

 

カビの根は思った以上に深く張り巡らされている可能性が高いので、

「カビの周辺3cm以上は切り離したほうがいい」という意見が多いです。

…食べるところがなくなっちゃいますよね。それでも、100%安全とは言い切れません^^;

 

じゃがいもの皮をむいたりするときのピーラーを使ったり、包丁を使ったりして

お餅のカビを削り落とす人が多いみたいですよ。

餅のカビはアルコールで除菌すれば食べられるって本当?やり方は?

これは、カビができてからではなく「カビが生えないため」にする方法です。

 

もうすでにできてしまったカビをアルコールで除菌するのではなく、

お餅を保存するときに焼酎などのアルコール度数が高いものをスプレーしておくと

カビが生えにくいそうです。

餅のカビを水につける・洗うと食べられるって本当?やり方は?

お餅のカビを水につけて洗うと、確かに落ちることがあります。

ですが、お餅のなかにはまだカビが残っている可能性があります。

 

また、白カビだと思っていた白いポツポツとした斑点は、

カビではなくお餅の成分変化でできたモノだった場合は洗っても落ちないそうです。

 

カビが発生したお餅を水に入れ、ちょっとふやかして柔らかくなってから

包丁でカビの部分を除去してお雑煮にして食べる…という人もいるそうです。

 

が、熱では除去しきれないカビが発生している場合もあるので、

こちらも100%安全というわけではなさそうです。

 

ちなみに、お餅を保存するとき(カビが発生する前)にお水につけて保存し、

水を頻繁に替えて、その度にお餅を洗うとカビが発生しにくくなるそうですよ。

餅のカビを焼く・加熱すると食べられるって本当?やり方は?

 

お餅に発生したカビは、加熱しても意味がありません。

100~210度の高温で1時間加熱してもカビの毒は消えずに残っています。

お餅を加熱するとなったら、お雑煮が多いかと思いますが、

1時間も煮込むことってないですよね…。油で揚げても同じ結果。

お餅をトースターで焼くのも同じです。

 

加熱すると変な臭いはだいぶなくなっていると思いますが、

カビ毒が残っているので食べないほうが無難です。

餅のカビは食べられる?取り方は?見分け方や臭いがある時の対処まとめ

ということで…

カビが発生したお餅は食べないほうが無難という結論になりました…。

 

発がん性があったりアレルギーを引き起こしたりする可能性や、

最悪の場合は死んでしまうこともあると聞き、ものすごくビビってしまいました。

 

もし、間違ってお餅のカビを食べてしまって体調が悪くなった場合は、

すぐに病院を受診することをおすすめします。

 

今まで、カビたお餅は何も知らずに捨ててきましたが、

もったいないけどこれでよかったんだ…とホッとしている部分もあります。

 

昔から実践されてきた、

「カビの部分を削り取る」「水で洗う」「熱を通す」などの方法でも、

カビの根が深く張り巡らされている可能性もあることから、100%安全とは言えませんね。

 

手作りのお餅なら尚更もったいなくて捨てたくないと思ってしまいそうですが、

(実際、わたしも娘の生誕100日のお食い初めで作ったお餅の残りがカビて悲しかったことがあります…)

それで家族の体調が悪くなってしまう可能性を考えると、素直に捨てたほうがよさそうです。

 

次にお餅を手に入れた時にはカビさせないよう、

次回はお餅の上手な保存方法についてご紹介したいと思います。

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