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灯油を去年から入れっぱなしは危険?使える?保管期間や残りの処分方法

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灯油 去年

 

こんにちは!へるにあんです。

 

毎年冬になると我が家が頼りにしているのが石油ファンヒーター。

実家では石油ストーブを愛用しています。

 

でも、ついつい前の年に買いだめしてしまった灯油を使いきれなくて、

次の年まで入れっぱなしにしてそのまま去年の残りの灯油を混ぜて使っちゃう…

ということを毎年していますw

 

普通に考えると

「爆発するんじゃないか」とか「ストーブが壊れる」とか

我が家には子供もいるので、安全性を考えると色々心配なんですよね。

 

でも、せっかく買った灯油がもったいないし

さらにいうと、残った灯油をどう処分したらいいかわからないから、

ついつい「ええい!今年も去年のを混ぜて使っちゃえ!」となるわけです。

 

なので、今回は去年の残りの灯油は使っても大丈夫なのか、

混ぜて使うとどういう危険があるのか、どう処分したらいいのかを

調べてまとめてみました。

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灯油を去年から入れっぱなし!石油ストーブで使っても大丈夫?

ということで、聞いてみたのは

危険物取扱の資格(=ガソリンスタンドで働ける資格)を持っている私の弟。

 

へるにあん

「あのさー去年の灯油って使っても大丈夫かなー?」

保存状態が良ければ使っても大丈夫だけど変色(黄色とか茶色)とか異臭がするなら使わないでスタンドにもっていった方がいいと思います」(←なぜ姉に敬語…w)

…ということでした。(簡潔すぎる…)

 

ガソリンスタンドの引き取り料金や家で灯油を処理する方法については、このページの下記でご紹介しています。(→クリックでページ下部にある「灯油の処分方法」までワープ!

 

たしかに、灯油は無色透明なので、

灯油に色がついていたら劣化しているサインなのかもしれませんね。

 

ですが、もっと詳しく調べてみたところ、

無色のままでも灯油が変質している可能性があるみたいです。

そうなると怖いですよね…。

 

でも、石油ファンヒーターの説明書の後ろの方に、

「灯油が変質しているかどうかを見分けるアイテム」が紹介されていました。

灯油が変質しているかどうかを見分ける方法

それが、「変質灯油検知管(チャロンボ)」という商品。

 

芯式石油ストーブと変質灯油の実態について

というレポートで、「チャロンボ」が使われている実験があるのですが

灯油が変質しているかどうかを検査する様子がよくわかります。

 

この灯油の検査キットを使って、茶色く変色すると

「この灯油は変質しているため使えない」ということがわかります。

 

すごく便利な検査キットだと思うのですが、

「チャロンボは一般には流通しておらず、楽天やアマゾンをはじめ

ネットで検索してもこの商品は出てこない」という情報がありました。

 

確かに、ネットで検索しても全然出てきません。

 

そこで、パナソニックに直接電話をして聞いてみました。

かなりの待ち時間を乗り越えて、頂いた返信が…

 

「チャロンボは販売終了していて、後継品もない」

 

ということでした…。

 

orz

 

同じように、灯油の変質をチェックできるアイテムを探して

やっと見つけたのが、

 

甲陽化成株式会社の灯油判定試薬「灯油カラー」。

 

しかし「出荷単位」を見てみると、1ケース(16個入り)。

1箱で10回使えるので、160回分となります…。

 

そんなに沢山使えないよぅ…(´;ω;`)ウッ…

 

 

ということで、

わたしたちが家で灯油の変質を判断する方法は

 

  • 透明かどうか(黄色や茶色はアウト)
  • 異臭がしないかどうか
  • ゴミなどが混じっていないか
  • 水が混じっていないか

 

という部分でしかわからないということになります。

…おとなしく、新しい灯油を使う方が安心かもしれません。

灯油の保管期間はどのくらい?

灯油の保管期間は、約1年は大丈夫という人もいますが、

灯油の保管状態によっては1年も持ちません。

 

その理由についてはJASSのサイトを見てみると、

灯油はストーブのタンクあるいはポリ容器などで長期間保存しますと、灯油の酸化劣化やポリ容器に含まれる可塑剤の溶出で変質灯油となったり、保存方法によっては灯油容器に水がたまることもございます。そして、これらの変質灯油あるいは水が燃焼機器に入り込むと、燃焼不良や着火不良などのトラブルが発生することがございますので、家庭用の灯油はシーズン中に使い切るよう計画的なご購入をおすすめいたします。

と書いてありました。

 

可塑剤(かそざい)
=プラスチックを柔らかくして形を整えるために含まれている、酸とアルコールなどから合成される化合物のこと。

つまり、去年の灯油はポリ容器自体の成分が灯油に溶け出して

灯油が変質している可能性があるということみたいです。

 

さらに詳しく調べてみると、

灯油の保管場所も重要なようです。

 

温度差が激しい保管場所では灯油に水が混じったり、

射日光が当たる場所だと、ポリタンクは日光を通すので

劣化しやすいという情報もありました。

 

まとめると…

日が当たらない場所で保管している
温度差があまりないようなところで保管している
金属製のオイルタンクを使っている
直射日光が当たる場所で保管している
温度差が激しい場所で保管している(真夏など)
赤や青や緑のポリタンクを使っている
(※ちなみに白のポリタンクは灯油用ではありません)

となり、

灯油の保管方法によって保管期間が異なるので一概には言えないようです。

灯油を去年のものと混ぜるとどうなる?実際に使ってみたらこうなった

ちなみに、わたしは今まで何度も「去年の灯油」を使ってきました。

 

  • 保管方法は、赤いポリタンクに入れて1年中外に置いている
  • 置き場所は、ちょっと日陰になっている程度

 

という保管状態でしたが、灯油の色は無色でした。

(っていうか色がわかるくらいついてたらさすがの私も使わないw)

 

去年の灯油を使い始めるときは

 

  • 石油ストーブの電源を入れた後、煙が出たりしないか
  • 石油ストーブの電源を入れた後、異音がしたりしないか
  • 運転中に火が出たり、煙が出たりしていないか

 

を確認して、

ある程度観察して大丈夫だと思えるまで、ストーブの前で待っていますw

 

しかし!

もしこの時点で変質灯油を使っていた場合は、点火不良、燃焼不良、

異臭や刺激物質の発生、消化不良などを引き起こし、火事につながってしまいます。

 

今までは、”たまたま”灯油が変質していなかったようで、

特にストーブが変な動きをしたり故障したり…ということはなく

無事ですんでいたのですが

 

「灯油が黄色っぽくなったり茶色っぽくなったりしている」
(色が変色していなくても、中身が変質している可能性があります)
「灯油の臭いがなんだか酸っぱい」
「前年の残った灯油で大丈夫かどうかわからない」

 

というときはもちろん、

前年の灯油をもったいないからと言って無理して使うと

ストーブが故障するぐらいならまだしも、火事になってしまったり、

けがをしてしまったり、最悪の場合は命を落としてしまうかもしれません。

 

…となると残っている去年の灯油以上に失うものが大きいですよね。

 

灯油が劣化してしまっているかもしれない…という場合は、

無理にその古い灯油を使用せず、処分して新しい灯油を使うようにしてくださいね。

 

ちなみに、灯油は適当に外に捨てたりはできないことになっています。

灯油を適当に捨ててしまうと、思わぬ火災を発生させてしまう可能性があります。

 

特に、「水に流せばOK」という感じで排水溝などに流したくなりますが

水道局のお知らせにも灯油を排水溝に流すのはNGと書かれています。

 

ということで、最後に灯油の処理方法についてご紹介しますね。

灯油の去年の残り処分方法と料金の目安

去年の残った灯油を処分する方法はこちらです。

少量の灯油の処分方法

少量の灯油の処分方法

→新聞紙やいらない布に灯油をしみこませて、濡らした新聞紙でくるみビニール袋にいれて燃えるごみの日に出す

大量の灯油の処分方法

大量の灯油の処分方法

→灯油を買ったお店に連絡して引き取ってもらう。

料金は無料のところが多いけど、お金を取るところもあります。

  • ガソリンスタンドに持って行って引き取ってもらう
  • ホームセンターに持って行って引き取ってもらう
  • 不用品回収業者に引き取ってもらう

※事前に問い合わせるとスムーズです

灯油を排水溝や川や道路に間違って流してしまった時の対処

【間違えて灯油を排水溝や川、道路に流してしまったら】
大量に灯油を流してしまった場合は、火災の危険もありますので消防署や下水道の担当をしているところに電話連絡しましょう。少量なら、大量の水と洗剤を一緒に流すという対処法もありました。

灯油を去年から入れっぱなしで混ぜてみた体験談と保管期間・処分方法まとめ

ということで、今回調べてわかったのは

 

  • 基本的に去年の灯油は使わない方が安心
  • 変質した灯油を使用すると火災になる可能性があって危険
  • 灯油は温度変化や直射日光などで変質する
  • 変質しているかどうかは灯油に変色や異臭(黄色や茶色、酸っぱいにおいなど)があるかどうかも判断材料になる
  • ただし、変色していなくても灯油が変質している可能性はある
  • 灯油が変質しているかどうかを調べる検査キットがあるが、出荷単位が企業向けなので個人で買うには多すぎる(→目や鼻で変質しているかどうかを確認するしかない)
  • 少量残っている灯油は、紙や布にくるんで濡らした新聞紙に包み、ビニール袋に入れて燃えるゴミにして捨てる
  • 大量に残っている灯油は、灯油を買ったお店に引き取ってもらう

ということがわかりました!

 

寒い冬は頼りになる暖房器具ですが、

灯油代をケチってストーブを故障させたりけがをしたり

火事を起こしたりしてしまってはもともこもないですよね。

 

いつも前年の灯油はそのまま使っていたわたしですが、

今年からはちゃんと新しい灯油を使って温まりたいと思います。

 

灯油ポンプが壊れた時のために

こちらの記事もチェックしておいてくださいね(^^)/

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