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地震が起きる前に備えるものリスト!赤ちゃんや子供がいる場合の持ち物は?

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地震 備え 赤ちゃん

 

こんにちは。へるにあんです。

昨日の熊本で起きた震度7の地震、びっくりしました。
その後も継続的に余震があり、大きな地震もあったみたいですね。

 

悲しいニュースも動画と共にたびたび放送され、
東日本大震災の時の記憶がよみがえります…。

これからの新たな被害がありませんように…と願うばかりです。

 

↓よろしければこちらの記事もどうぞです

地震が怖くて避難所などで眠れない場合の対策・対処方法まとめ

 

今回地震が起きたのは、もういつもなら子供も寝てる時間でした。
そんなときに「今、地震が起きたらどうしたらいいんだろう?」
という、行動パターンや必要なものを夫と話し合っていました。

 

我が家の場合は現状特になにも準備しておらず、
テレビのニュースなどで見かける最低限必要なシートや懐中電灯すら、
100円均一の小さなものしかありません…。

 

地震と言えば熊本だけではなく、もはや日本中の問題ですよね…(>_<)

次の瞬間、今ここで大きな地震が起きても不思議はないんです。。

 

自分一人ならその場その場でなんとかなるかもしれませんが、
小さい子供(幼児)がいる我が家では、前もって準備が必要だなと心底思いました。

乳児期の赤ちゃんがいるご家庭ではミルクやオムツなど、なおさら心配ですよね…。

 

そこで、もしも今地震が起きた場合に「さっ」と持って逃げられるよう、
「備蓄」というか、「逃げる時に必要な持ち物」をまとめておいて、
明日にでも揃え、万が一の時に備えておきたいなと思いました。

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地震で避難する時の持ち物は最低限なにが必要?

わたしが調べた、地震で避難する場合の便利な持ち物です。

地震で避難する時の持ち物で最低限必要な物 靴・懐中電灯など

まずはすぐに避難できるようにすることが1番大事ですよね。
震災時はガラスの破片などが道に落ちていて、靴なしでは歩けないそうです。

避難する時に割れたガラスなどで足がきれてしまわないよう、避難用の靴は必要です。

 

こちらは、安い靴でも大丈夫ですので、
軍手や懐中電灯、ホイッスルなどを一緒に靴箱へ入れておくと、
さっと必要なものが取り出せて、とりあえず逃げられる体制になります。

 

ホイッスルについても少し触れておくと、万が一がれきで埋まってしまった場合など、
声が届きづらい時に助けを呼ぶことができるとのことでした。

携帯のストラップにしている方や、枕元に置いているという方も居ました。

また、注目をひくこともできるので、無いよりあったほうがいいと思います。
手伝ってほしいこと(救助など)がある時にも「気づいて!」というように使えるみたいです。

地震で避難する時の持ち物で最低限必要な物 水・食料

水はとにかく必須みたいです。何にでも使えるので「多い」ということはないです。

最近は缶詰でもいろいろなものが出ているので、

半年に1回くらい非常食の入れ替えをして確認するといいかもしれませんね。

 

また、お米も水と一緒に入れておけば、なんとかして炊くことができます。

2~3日分の食料があるといいと思いますが、あんまり重くなってしまうと

逃げ遅れてしまう可能性もあるので、お菓子なども利用するといいみたいです。

 

「キシリトールガム」は歯磨き替わりにもなりますし、

お腹がすいた時に噛めば、少しは満たされるし、場所もそんなにとらないので、

2~3本いれておくといいみたいです。

地震で避難する時の持ち物で最低限必要な物 ラップ

ラップは、食事をするときにお皿にラップを強いてからご飯を盛れば、
お皿を洗わなくてもOKなので断水の時などにも活躍します。
寒い時期には新聞紙を体に巻いた上からラップを巻くと保温効果があり暖かいそうです。

また、けがをしてしまった場所に巻いたり、東日本大震災の時には、
被災地が津波で水浸しになり、ラップをまいて靴にしていた人も多かったようです。

 

他の活用方法としては、時間も長さも必要になりますが、
ラップを縦に丸めて(ねじって)3本のひもにして、それを三つ編みにすると
とっても丈夫なロープができる…と前にテレビでやっていました。

 

排泄物をラップに包んで土の中に埋めると衛生的にもいいとのことでした。

アイデア次第で使い方はたくさんあると思うので、
緊急用の袋やリュックに余裕がある場合はいくつか入れておくといいと思います。

地震で避難するときの持ち物で最低限必要なもの アルミホイル

アルミホイルは成型して使うことが多いようです。
お皿やスプーンなどはもちろん不足してしまいますので、
アルミホイルで成型できればとっても便利です。

成型した容器で簡単なコンロやランプを作ることもできるそうです。

 

アルミホイルでの非常用ランプ・簡易コンロの作り方

 

地震で避難する時の持ち物で最低限必要な物 ビニール袋

小さいビニール袋も大きいビニール袋もとっても便利です。

ちょっと汚い拾った新聞紙などでも、お皿の形にして
ビニール袋をかぶせれば、立派なお皿になります。

 

また、段ボールやバケツなどにかぶせれば簡易トイレに。
穴をあければカッパがわりに。切って結べば腕などを骨折した時に、
包帯の代わりに使うこともできるみたいです。

 

また、子供がいる場合は小さい子のおむつを入れたり、
子供がぐずった時に空気を入れて風船みたいにして遊んだり、
中に何かを入れてボールのようにして遊ばせたりもできます。

地震で避難する時の持ち物で最低限必要な物 子供が使う物

おむつや離乳食、ミルクなどはどうしても必要ですよね。
なので、子どもが使うものについては次で詳しくまとめてみました!

地震へ備えるもので赤ちゃんがいる場合に必要なものは?

地震へ備えるものを準備する場合、小さいこどもがいると

用意するもの、必要になってくるものも増えてきます。

 

子供に必要なものが足りていないと、あかちゃんの機嫌を損ねたりして

大声で泣き叫ぶことになり、結果的に周りからの視線が冷たくなる…という例もありました。

 

全ての人が助け合う、というのは理想論かもしれませんが、

やはりそういう場合は誰もが自分のことで精一杯だと思うので、

何もない今のうちにしっかり準備しておいたほうがいいなと思いました。

地震へ備えるもので赤ちゃんがいる場合に必要なもの おむつ

おむつは1番足りなくなるものだと思います。
逃げる様のリュックには2~3日分のおむつがあるといいみたいです。

車などに備蓄しておく場合は、
1パックや2パックくらいストックしておくと安心できそうです。

 

もしもおむつがなかった場合はタオルや古着などで代用するしかないみたいです。
また、おしりふきがなかった子はかぶれたりして大変だったみたいなので、
おしりふきも合わせて何個か用意しておいたほうがいいと思います。

 

↓紙おむつについて詳しくはこちらの記事もどうぞ

地震に備えて赤ちゃんのオムツの代用方法やにおい対策をチェック!
地震が来る前に知っておきたい、赤ちゃんのオムツ事情!オムツはどのくらい準備する?避難所でおむつがない場合の代用品やにおい対策も知って、地震に備えておきましょう。

 

おむつは生理用品同様、吸水力がすごいので、
ビニール袋に1つ入れ、簡易トイレとしても優秀に使えると思います。
多めにあっても困るものではなさそうですね。

地震へ備えるもので赤ちゃんがいる場合に必要なもの 離乳食・ミルク

離乳食は、そのまま食べられるものがドラッグストアに売っています。
スプーンがついているものもありますので、いくつか用意しておくといいかもしれません。

また、ベビーミルクについては地震で突然被災してしまった場合、
普段母乳をあげているお母さんも、ストレスや不安などから
母乳が出なくなってしまう可能性があるので準備しておくといいようです。

 

しかし、被災地でミルクを作るとなると、
お湯を沸かして粉ミルクを入れて冷まして…哺乳瓶を消毒して。
そんな丁寧なことやっていられないですよね…。

 

そんな時に便利なものが海外にあるらしいです。
乳児用液体ミルクというものがあり、そのまま飲ませることができます。
ただ、日本では需要がないとの理由で販売されていないらしいです。

 

↓アマゾンで買うことが出来るみたいです。

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災害時への備えとして用意しておくと、
これがあればだいぶ楽にミルクもあげることができるし、
赤ちゃんもすぐにご飯を食べることができて嬉しいと思います。

地震へ備えるもので赤ちゃんがいる場合に必要なもの おしりふき

あかちゃんのおしりふきは、大人も顔や体を拭いたり、
ちょっと汚れてしまった時に拭いたり…と、
いくらあってもこまらないかもしれない便利アイテム。

 

また、車などで大量に備蓄していた場合は、
足りない人にわけてあげるとすごく喜ばれると思います。

赤ちゃんだけでなく、大人もあると嬉しい持ち物ですね。

地震へ備えるもので赤ちゃんがいる場合に必要なもの 毛布・ひざ掛け

赤ちゃんが寒いからかけてあげる…という用途だけではなく、
24時間ずっと抱っこしているわけにもいきませんので、
ふかふかの毛布でくるんで、シートの上などに寝せることができます。

 

また、大人の靴がない場合でも、毛布を敷いてその上を歩けば、
靴がなくてもがれきだらけの中を進むこともできます。

地震へ備えるもので赤ちゃんがいる場合に必要なもの 子供のおもちゃ

被災地ではおとな以上に、子どももストレスが溜まってしまいます。
また、「静かにする」という概念もまだない年齢の場合は、
赤ちゃんがうるさくすることで周りの人のイライラを買ってしまう可能性も。

 

そんな時、お気に入りのおもちゃがあれば遊んであげることができますよね。
かさばらない方法として、紙とペンがあればお絵かきであそべそうです。

お絵描きできない年齢の場合は、お気に入りのぬいぐるみやおもちゃなど。

 

また、絵本がわかる幼児の場合は、子どもが好きな小さめの絵本などがあると、
たくさんの子どもも一緒に見ることが出来るのでいいかもしれません。

地震が起きた時の持ち物を準備しておこう!

そのほかにも、持っていると便利なものはたくさんあるみたいです。
たしかに全部あれば便利かもですが、全部もって逃げるのは無理なので、
ここから、自分に必要だと思うものをピックアップしたいと思います。

備えはたくさんあればあるほどいいかもしれませんが、
いざというときに持って逃げるとなれば大きい荷物にはできないですもんね。

 

地震の時にあったほうが便利なもの一覧

震災の時にあると便利なものは、

  • おしりふき(ウェットティッシュ)
  • 紙オムツ
  • ミルク・液体ミルク
  • 離乳食
  • ラップ
  • アルミホイル
  • ビニール袋
  • 水・食糧(チョコレートなど甘いものや缶詰など)
  • 毛布・ひざ掛け
  • 生理用ナプキン
  • マスク(臭いやホコリ対策)
  • 携帯・スマホ(予備バッテリー必須)
  • 紙とペン(メモや子どもの腕に親の名前などをかいたりお絵かきさせたり)
  • 懐中電灯
  • 簡易トイレ(ビニール袋で代用可能)
  • カイロ
  • 消毒用アルコール
  • 紙コップや割り箸、紙皿
  • 子供のおもちゃ
  • カセットコンロ
  • 化粧水(洗顔がわりにもなります)
  • 軍手
  • 帽子(お風呂には入れないと髪がベタベタするので隠すためにも)
  • ジャッキ(がれきを持ち上げるために使います)
  • 持病の薬
  • 絆創膏
  • 新聞紙
  • 生理用品(袋に一個入れて用を足せば吸収してくれます)
  • ゴーグル(ホコリが目に入らないように)
  • ブルーシート
  • キシリトールガム(歯磨き替わり)
  • 乾電池(ラジオや懐中電灯の対応電池のサイズを確認)
  • ホイッスル
  • 携帯の充電器

 

など。

この中でわたしがリュックに詰めるとしたら、

 

  • ラップ
  • アルミホイル
  • ビニール袋(大・小)
  • おしりふき
  • 水・食料(水・チョコレートなど)
  • 紙とペン
  • キシリトールガム
  • 携帯用充電器(コンセントがいらないもの)
  • 帽子
  • 絆創膏
  • マスク
  • オムツ
  • 生理用品

という感じかな…と思います。

 

ラップやアルミホイルは使い道がたくさんあるだけに
できれば2~3本ずつ欲しいなと思いましたが、結構かさばりそうですよね(>_<)

 

また、食料は「塩昆布」や「カリカリ梅」など
塩気があるものを入れておくといいみたいです。
ただ喉が渇いて水が欲しくなると困るのでほどほどに。

 

いつもは買わないようにしているチョコレートなどのお菓子は、
軽いしカロリーがあるので、子どもがぐずった時にあげたり、
栄養として補給したり、人と分け合いやすいということがありますので
いくつか入れておきたいなと思います。

 

さらに、靴箱には上の方で書いたとおりに、
懐中電灯やホイッスル、軍手などを入れて準備しておきたいと思います。

 

 

また、そのほかにもライター(着火マン)や、
ちょっとしたタオルなどがあると重宝しそうですよね。

 

それからリュックの内側のチャックの中などに、少額のお金も入れておくと安心できそうです。

なんだかんだあった時でも、お金はあると便利みたいなので。
通帳とか母子手帳とか大事なものもまとめておくといいのかなと思いました。

地震への対策をして子供を守りたい

東日本大震災のあの日は、わたしはまだ独身で実家にいました。
でも、今は結婚して子どももおり、

子ども、夫、実家、義実家…守りたいものが増えました。
自分が必要なものを用意しておくことで、他の誰かにあげることもできるし、
また誰かの助けになれるかもしれない…と思います。

 

地震はこれだけ科学が発達していても、
いまだにいつ起きるか確実に知ることはできないんですよね…。

 

「いつか準備しておかなきゃな~」って言っている間に
地震がきてしまったら…ということになりかねないので、
早めに必要なものをまとめておかないとな…と思いました。

 

必要なものが一つにまとまっていれば物があって便利なだけでなく、
何もしていない場合よりは子供を守ることに集中でき、
結果的に自分を守ることにもつながるのではないかな…と思います。

 

 

また、もし地震がきた場合はどこに逃げたらいいのかや、
家族との待ち合わせ場所、行動パターンなどを
話し合っておくのも大切だな…と思いました。

 

大事な人を守るために、日頃から備える…ということの大切さを、
地震がくるたびに思い知らされますね。

いざというときに子供を守ってあげられるよう、
しっかり準備して地震に備えておきたいなと思います。

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