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こどもの日の兜は誰が買う?初節句でお下がりや五月人形を買わないのは変?

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こどもの日 初節句

 

こんにちは!へるにあんです♪

男の子の初節句(端午の節句)は楽しくすごしたい!

でも、実は「初節句の兜」や「五月人形」を、
誰が買うのか悩んでいるお母さんが多いようです。

  • 義実家側の祖父母に買ってもらうのか、
  • 実家側の祖父母に買ってもらうのか…
  • はたまた、こどもの親である自分たちが買うのか…

一般常識では、どうしている人が多いのかをお伝えしていきます。

 

 

また、義実家の姑さんから、
「夫(または兄弟)のお下がりがあるよ」
と言われてしまい、

 

「初節句なのに兜や五月人形がお古でもいいの…?」
「でも、お義母さんに上手く断れないし…」

「それとも、いっそ買わないという選択肢も…??」

…どうしよう!?!?

 

というママのために、初節句の鎧兜や五月人形は、
誰かのお古を譲り受けてもOKなのかどうか調べてみました。

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こどもの日の兜は誰が買う?義実家との話し合い方

まずは、子供の日の兜や五月人形などの
五月飾りを誰が買うのかについてです。

※五月飾りとは

内飾りと外飾りの2種類があり、

・兜飾りや鎧、つるし飾りは内飾り→家の中に飾る
・こいのぼりや武者絵幟(むしゃえのぼり)は外飾り→屋外に飾る

 

 

一般的には、端午の節句に飾る兜などは、
子供のお母さん側の実家が用意することになっているみたいです。
ひな祭りに飾る雛人形も、母方の祖父母が贈りますよね。

ただし、住んでいる地域によって違いがあるみたいです。

北海道・東北・関東での女の子の初節句→母方の実家
北海道・東北・関東での男の子の初節句→父方の実家

関西・四国・九州での女の子の初節句→母方の実家
関西・四国・九州での男の子の初節句→母方の実家

でも、みんながみんなこの通りではないと思いますし、
さらに地域を細かくわけるともっと違いがあると思います。

 

なので、お子さんのママとパパの出身地が違った場合、
両家で揉めてしまう…ということになります。
そんなときは、どうしたらいいのでしょうか?

こどもの日の兜を誰が買うかで揉めてしまったら

ここでは、お嫁さん目線で、

義実家=お子さんの父方の実家(嫁ぎ先)
実家=お子さんの母方の実家

という前提でお話していきたいと思います。

義実家と実家の両方の祖父母が買ってくれると申し出てくれた場合

この場合は、本当にありがたいことですよね。
どちらのおじいちゃんおばあちゃんも、
孫の初節句を楽しみにしていて、お祝いしたいと思っています。

でも、どちらの気持ちも尊重したいので、なかなか決められない…。

 

そんなときは、こどもの両親である親が好きな品物を買って、
その代金を両家で折半してもらうという方法があります。

 

それか、「鎧兜は義実家」「鯉のぼりや武者絵幟は実家」
というように、役割分担して買ってもらう方法もいいですね。

 

また、義実家と実家と自分の家が近いのであれば、
みんな総出で五月飾りを見に行って決め、
代金を折半するのも、思い出になっていいかもしれません。

義実家か実家の片方の祖父母が買ってくれると申し出てくれた場合

この場合はどちらの実家であっても、ありがたく頂きましょう^^

 

でも、「初節句の五月飾りは自分たちで選びたいし…」
というママもいると思います。

その場合は、
「自分たちで買います!」というのではなく、
「もうすでに買ってしまったので…すみません、ありがとうございます」
と、もう買ってしまったことにした方が色々言われないのでいいかもです。

 

また、事後報告にするのが心苦しい場合は、

「ありがとうございます。でも、鎧兜は自分たちで目をつけたものがあるので…」

と、正直にお話してみましょう!

初節句の兜でお下がりってあり!?もらい方と断り方について

次に、兜や五月人形の「お下がり」についてです。

 

大切な子供の初節句。
せっかくなら新しい五月飾りでお祝いしたい気持ちもありますよね。

それに、雛人形は「一人に一つ」と言われているし、
兜のお下がりもあんまりよくないんじゃないの…?と心配です。

 

一般的には、端午の節句の鎧兜も、
雛人形と一緒で

「子供の身代わりに厄を受けてくれるお守り」

という意味があります。
なので、鎧兜は1人に1つというのが基本となっているそうです。

現代の鎧兜のお下がりについての考え方

でも、現在では子供の父親のものを受け継ぐ事も多いです。
収納スペースや予算の問題だけではなく、

「大切にしていた五月人形を孫にも飾ってあげたい」

という祖父母の気持ちを汲み取って、
ありがたく譲り受ける…という夫婦が多いんですね。

 

とはいえ、
「やっぱり新しいものを飾りたい!!」という方もいます。
そのときは、祖父母に角が立たないように、

「お守りは一人に一つだから、新しいものを買ってあげたい」
「でも、主人の五月人形も大切なので一緒に飾りたい」
(飾るスペースがない場合は義実家で飾ってもらう)

などと、やんわりお断りして、
小さくても子供専用の鎧兜を用意しましょう。

 

お子様の初節句は一生に一度だけですので、
悔いが残らないように過ごしたいですね^^

五月人形や兜を買わないのはおかしい?

また、予算や収納スペースの関係で、
「五月人形は買わなくてもいいんじゃないかな…」
と思っているお父さんお母さんもいますよね。

 

わたしは、子供の成長を願う気持ちがあれば、
それでいいと思っています。

 

ただ、
「買いたいけどアパートなどで置く場所がないから…」
「買いたいけど両親には頼れないし、予算もないし…」
という理由で買わないのであれば、
今は省スペースに置けるお手頃価格の鎧兜などもありますので、
一度検討してみるといいかもしれません。

 

例えばこのような商品があります。

 

↓ガラスケース付きでこのお値段…安い!スペースも取りません。

↓ミッキーの可愛いお人形がこのお値段!

こどもの日の兜は誰が買うのかや初節句でお下がり・買わない場合のまとめ

ちなみに、わたしには弟がいるんですが、
特に鎧兜を買ってもらったりはしておらず、
小さいスーパーで売っているような鯉のぼりを持って、
走り回っているだけで楽しそうにしていました(笑)

夫は立派な兜を買ってもらっていたようですが、
どちらも健康に暮らしているので、
大切なのは「子供を思う気持ち」なんだな~と思いました。

男の子の初節句、楽しい1日になるといいですね♪

 

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