母の日にカーネーションを贈るのはなぜ?由来と意味

 

母の日になぜカーネーションを贈るのか、

その由来や意味について調べてみました!

 

感動するけどちょっと悲しい物語がそこにはありました。

これを読めば、今年の母の日にはお母さんになんとなく…

 

いや、どうしてもお母さんに会いたくなってしまうかもしれないので注意!!

 

母の日にカーネーションを贈るのはなぜ?

こんにちは♪へるにあんです!!

 

今日は、母の日にカーネーションを贈るのはなぜか
ということについて調べてみました!!

 

 

母の日には当然のようにカーネーションをあげますが、
それは誰が決めたのかすごく気になってしまって…

 

まさかカーネーションを売りたいお花屋さんの陰謀!?

 

だってだって、母の日に感謝を伝えるなら、
「自分のお母さんが好きなものならなんだっていいじゃん~!」
と思いませんか??

 

でも、調べてみたところ、
実はちゃんと母の日の起源となったお話があったんです…!!

 

なんというか、「お花屋さんの陰謀」とか言っていると
バチが当たりそうな、いいお話でした…(>_<)

 

ということで、まずは母の日の由来をいくつかご紹介します!

母の日にカーネーションを贈る由来は?

母の日は毎年5月の第2日曜日。

 

なんでこの日が母の日なのかも気になるし、

いつから始まったのかもきになりますよね!!(>_<)

 

母の日の由来としては、主に3つの説があるみたいです!

有力だといわれているのは3つ目の説です。

 

母の日の由来1・古代ギリシャ時代のお話

神様といえばゼウスやポセイドンなど、

どこかで名前を聞いたことがあるくらい有名ですよね。

 

そのすごい神様達を生んだといわれているのが、

大自然と豊穣の女神「レア(Rhea)」です。

 

色んなサイトで「リーア」と呼ばれたり、「レイア」と呼ばれたり、

「レアー」と呼ばれたり様々なようですが、「レア」として進めます。

 

この神様達の母とされる「レア」のために、

「感謝の気持ちを伝える春祭りを行っていた」というのが、

母の日ができた起源だという話だそうです。

 

ちなみに、レアはなんと「弟」のクロノスとの間に6人もの子供を生み、

その6人目がゼウスだったのですが、ゼウスより前の5人の子供達は、

レアの弟クロノス(子供にとっては父親)によって、

生まれてすぐに飲み込まれてしまったそうです…!!

 

残酷すぎる…

っていうか「弟」って…(>_<)

 

が、ゼウスだけは、レアがクレタ島の山の中に隠し育て、

唯一クロノスに飲み込まれずにすくすくと育ちました。

やがて成人したゼウスが、 父親でもあり、レアの弟でもあるクロノスを倒し、

それまでクロノスに飲み込まれた兄弟や姉妹も吐き出させたそうです。

 

ゼウスってすごい!!

 

…すみません、なんかギリシャの話が面白くて母の日の話から

ちょっと遠くなってしまいそうなので次の説に行きますね!!

 

母の日の由来2・17世紀イギリスのお話

マザーズ・サンデーという、キリスト教に関連した習慣により、

母親と離れて出稼ぎに出された子供たちが、

 

年にたった1度だけ…

イースター(復活祭)の40日前の日曜日に、

教会で母親と一緒に過ごしてもいいという日が定められていたそうです。

 

お母さんに年に1度しか会えないなんて…

その1年にたった1日の母の日を想像すると、

それだけで泣けてきちゃいますね…(>_<)

 

 

母の日の由来3・アメリカのお話

 

ここで説明する説が、多分

「日本で母の日にカーネーションを贈ることになった始まり」

だと思います。

 

 

今から100年以上前、アメリカにアン・ジャービスという女性がいました。

 

おそらくこの女性が、
世界で一番最初に「母の日のカーネーションを受け取った女性」です。

 

アン・ジャービスの娘アンナ・ジャービスが今の母の日を作ったというのが、
一番有力な説だとされているようです。

 

 

 

 

 

詳しい話を続けます。
(わたしの感想も入っていますのでご注意を!!)

 

アンナの母親、アン・ジャービスという人はどんな女性だったのでしょうか。

 

アンは、アメリカでの南北戦争中に、
敵や味方などは関係なく、傷ついた兵士達の処置を、
懸命に続けていたそうです。(母の仕事の日(Mother’s Work Days))

 

この戦争では、62万人もの犠牲者を出しています。
傷ついた兵士はきっと数え切れないほどいたんでしょうね…。
その兵士を手助けするのは、とても大変だったと思います。

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その後も、アンという女性は南北戦争が終わると、
仲が悪くなってしまった南北の和解のために、
「Mother’s Friendship Day」として平和活動をしていたそうです。

 

傷ついた兵士を癒したり、南北の仲直りができるように活動したり、

平和を願う優しい女性だったと感じました。

 

また、貧しい人々を少しでも助けたい…!と、
募金活動をしたりもしていたようです。

 

見たことも会った事もないけれど、すごく優しくて、
すごく活動的で、カッコいい女性が目に浮かびます。

 

 

そんな母親・アンの背中をみていた娘のアンナにとって、
アンは尊敬してやまない、大好きなお母さんだったんですね。

 

その後娘のアンナは、母親のアンの活動を支持し、
自分もその活動を支えていたそうです。

 

そんなある日、
母のアン・ジャーヴィスは1905年5月にこの世を去りました。
アンは73歳、娘のアンナは41歳でした。

 

娘のアンナにとって、母親のアンは、
自分を一生懸命に育ててくれた大好きなお母さん。
いつも人のために一生懸命頑張っていたお母さん。

 

アンナは、そんなお母さんを追悼したいと考えました。

 

亡くなってしまったアンの追悼会が
1908年5月10日(当時の5月の第二日曜日)に行われ、
母のアンが日曜学校の教師をしていたとされる、
アメリカのフィラデルフィア教会で行われました。

 

このフィラデルフィア教会での追悼式で、
アンナは亡くなった母アンとの思い出の品として
アンが大好きだった白いカーネーションを贈りました。

 

これが母の日にカーネーションを贈ることになった由来です。

白いカーネーションは、参加者全てに一厘ずつ渡されたそうです。

 

その後、アンは母親に感謝の気持ちを伝える日として、
「母の日」を広める運動を開始し、

アンの死から6年後の1914年に、当時のアメリカ大統領(ウィルソン大統領)が、
5月の第2日曜日は「母の日」だと認めることになりました。

 

母の日にカーネーションを贈る意味は?

日本でも亡くなってしまったお母さんに

白いカーネーションを贈るとされていますが、

その始まりは娘のアンナが大好きだった母のアンに、

追悼の意を込めて贈ったことから広がったんですね。

 

「母の日は、お母さんがいない子供にとって

すごく辛い日になってしまうから廃止したほうがいい」

 

という声もあるようですが、母の日の始まりは

アンナが亡くなってしまったお母さんに白いカーネーションを贈った日。

 

亡くなっていても、生きていても、お母さんはお母さんで、

そこに変わりはないとわたしは想います。

 

わたしも母親になってからわかりましたが、

どんなお母さんも、1年近く自分のことをおなかの中で育て、

死ぬ思いをしながら生んでくれたことには変わりありません。

 

きっと、そんな娘のアンナにも天国にいる母のアンは

にっこりと笑いかけたのではないかと思います。

 

 

わたしにも、笑顔を見せてくれる母親がいます。

 

自分のお母さんの笑顔を見たいから、
感謝の気持ちを表すためにカーネーションを贈る。

 

母の日にカーネーションを贈る意味は、
そういうことなのではないでしょうか!

 

今年の母の日には今までの人生を振り返って、
母親のありがたさというのを再確認してみたいと思います。

 

母の日に贈るカーネーションに手作りカードもつけてみよう!

母・アンと、娘・アンナの物語。
感動的でしたね(>_<)

 

でも、その後悲しい結末があるんです。

 

実は、その後母の日が商業化されすぎて、
娘のアンナは「母の日を冒涜している!」と悲しみ、
母の日の廃止を訴えたのです!!

 

もともとは母親のことを思いながら、
手書きの手紙を渡したりして感謝の気持ちを表すための日にと、
母の日を作ったアンナ。

 

 

カーネーションを高く売ったり、

作られたカードを買うための日ではないと激怒していました。

 

 

 

が、その後も母の日の商業化は止まらず、アンナは

母の日を商業化していた団体に食い下がり、逮捕されてしまいました。

 

結局アンナは、子供も残さずに一人でこの世を去りました。

 

アンナは、母の日で利益を出そうとするのが許せなかったんですね。

本当にまっすぐに母のアンを想っていたのが伝わってきます。

 

 

今回、この母の日の起源を調べてみて、

わたしも純粋に母の日に感謝の気持ちを伝えるために、

今年は手書きのカードを作ってみようと想います。

 

 

とりあえずこんな感じで母の日のカードのサンプルができました!

 

母の日カードの作り方

→母の日に贈るカードを手作りしてみた!作り方や無料素材も紹介!

 

そこのあなたも、今年は是非手作りのカードで、
母の日に感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。

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