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ひな祭りの由来を子供向けに!子どもに伝える簡単な文例あり!

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ひな祭りの由来を子供向けに説明

 

ひな祭りの由来を簡単に説明しよう!
子供たちへ上手に伝えるポイントも紹介!!

 

「保育園で子供たちにひな祭りを教えたい」

「自分の子供にひな祭りを教えたい」

「でも、ちょっと難しくなってしまってあんまりわかってもらえていないかも…」

 

という時などに、例文もありますので参考にどうぞ♪

 

【ひなまつり関連記事】

ひな祭りの由来を子供向けに説明する上手な言い方は?

こんにちは!

我が家の4歳児の女の子のために、雛人形の折り紙を作ろうと、
いろいろと試行錯誤中のへるにあんです♪

→雛人形の折り紙の簡単な折り方を紹介した記事はこちらです

 

今日は、ちょっと難しくなりがちな
「ひな祭りの由来」を、保育園や幼稚園、自分の子供に、
わかりやすく・簡単に伝える方法をシェアします♪

 

ひな祭りの由来を保育園や幼稚園などで説明する場合の例文

保育園や幼稚園などでは、まだ0歳や1歳の赤ちゃんもいるし

2歳・3歳・4歳になったとしても難しい話をすると

子供たちが「ひな祭りがなんなのか」をうまく理解できませんよね。

 

そこで、ちびっ子たちに簡単に

「ひなまつりの由来」を伝えるための例文をいくつか用意してみました!

3月3日のひな祭りは、
「女の子の日」とか「女の子のお祝い」と言われていますよね~!!

 

でも、昔の人は、女の子だけじゃなくて、男の子でも、大人の人でも、

「病気になってしまわないように…」
「悪いことが起きないように」と

お人形さんにお願いをする日でした!

 

だから、ひなまつりのお人形さんは、
みんなが元気で大きくなれるように、幸せになれるように、
みんなを守ってくれているんです!

 

なので、みんなもお人形さんに

「ありがとう」
「元気に大きくなれますように」

ってお祈りしましょうね!

ひな祭りの由来を自分の子供に伝える場合の例文

ひな祭りにお人形さんを飾るのは、

「○○ちゃんが元気に大きくなりますように」
「幸せになれますように」
って

お願いしてるからなんだよ。

 

お人形さんが○○ちゃんを守ってくれるから、
ありがとうって言って、大切に飾ろうね。

ひな祭りの由来を子供に伝える時のポイントは?

上に簡単すぎる例文をあげましたが、
「ひな祭りの由来は人形に身代わりをしてもらう」
というところから始まっています。

 

なんというか…ちょっと考え方によってはヘビーな印象ですよね(笑)

なので、

「守ってくれている」
「幸せをお願いしている」
「元気に過ごせるようにお願いしている」
「大きくなれるようにお願いしている」

みたいな、優しい表現にするのがおすすめです。

 

子供に何かを伝える時には、
まずは伝える側の大人がしっかりとひな祭りの内容を理解して、
その上で子供に伝えることが大事です。

しっかりと由来を確認しておけば、
子供たちの「なんで~!?」にも対応できますよ♪

 

それでは、ひな祭りの由来についても、
少し詳しく見ておきましょう~!!

ひな祭りの由来を簡単にまとめてみました!

ひな祭りは、

 

1.上巳の節会(じょうしのせつえ)
+
2.ひいな遊び(ひな遊び)

と、2つの行事が合わさって、今のひな祭りに変化してきたようです。

まずは、1つ目の「上巳の節会」についてお話します。

ひな祭りの由来-「上巳の節会(じょうしのせつえ)」

「上巳の節会」はなんなのかを簡単に言うと

人形に「自分の悪いところ(穢れ)」を撫でつけ、
川に流して「厄払い」としていた
とされている行事のことです。

 

なんというか、「身代わり」みたいなものですね。

 

もう少し詳しくお話しますと、

古代中国では
3月の最初の巳の日に川で体を洗い、清めていました。
これを「上巳の節会」といっていたようです。

[br num=”1″] その後、平安時代にその行事が日本へ伝えられました。
日本では「曲水の宴(きょくすいのうたげ)」と呼ばれ、

3月のはじめに水が流れているそばで
盃を流し、それが自分の前を通り過ぎるまでに
歌を詠んだりお酒を飲む…

という宴会が行われました。

 

また、人形で自分の体をなでて穢れをうつし、
それを流すことで、悪いものを祓ったとされています。

その後、人形を流すことで川が汚れるため、
今のようにひな飾りなどを飾るようになったそうです。

 

ひな祭りの由来-「ひいな遊び(ひな遊び)」

雛遊びというのは、小さい女の子のお人形さん遊びです。

 

今で言う
「ぽぽちゃん」や「メルちゃん」みたいな感じですね!

 

この人形は後に「嫁入り道具」とされ、
みんなが「もっと見栄えがいい人形にしよう!」と張り切っていたので、
どんどん豪華で華やかになり、今のような形になったそうです。

 

「小さくてかわいい」という意味の

「雛」という文字を使って、
「ひいな遊び(ひなあそび)」と呼ばれたようです。

 

ひな祭りの起源

その後、この2つの行事

 

「上巳の節会」

「ひいな遊び」

 

が合わさり、
江戸時代の初期には、京都御所でひな祭りが開催されました。

はじめは、紙雛を2つ飾り、菱餅や白酒しかないような、
簡単なものだったようです。

 

その後、幕府の大奥でもひな祭りが行われるようになり、

今のように女の赤ちゃんの誕生を祝い、
健やかな成長を願うお祭りに変化したというわけです。

 

また、今のように布製で作った雛人形は、
元禄時代から流行ったそうですよ。

この頃から、職人が競って「豪華に!きんぴかに!」と
作られるようになりました。

 

今のように華やかで素敵なお雛様になるまでには、

いろんな歴史があったんですね~^^

ひな祭りの由来を子供に伝えよう!

3月になれば、今年もひな祭りがやってきます♪

お雛様をかざったり、ちらし寿司を食べたり、
ひな祭りの歌を歌ったり…

 

でも、そもそも「なんでそれをするのか」というのを
子供たちはまだよくわかっていないかもしれません。

 

意味がわかれば子供もよりいっそう楽しいし、
大人の私たちも再確認することができます。

 

子供たちが、

「わたしの幸せをお願いしてくれてるんだ!」

と知ってくれれば、お人形も大事にすることができるし、
みんなで楽しいひな祭りを過ごすことができると思いますよ♪

 

↓また、子供たちのひな祭りへの関心を深めるには、
紙芝居や絵本もおすすめです♪

 



 

学校や幼稚園・保育園などで、お雛様の掲示をする時に

めっちゃ使える「桃の花」の折り方も紹介しています♪

ひな祭りの折り紙の折り方

→ひな祭りの折り紙の折り方!お雛様の立体的な飾りを手作りしたよ!

 

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