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溶連菌で大人に合併症の症状が発生する確率を知って私が家族に想う事

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溶連菌 大人 合併症

 

こんにちは!へるにあんです♪

友達が溶連菌で一家全滅したーと言っていたので、
最近溶連菌についていろいろ調べているんですが、

溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう)って
なにやら大人がかかってしまうととっても辛そうな病気ですよね…。

→溶連菌に大人が感染すると喉の激痛や高熱がヤバすぎるらしい!
※まだ前の記事を読んでいない方はこちら

 

さらにもっと調べてみたら、
なんとなんと溶連菌が恐ろしいのはその症状だけではなく、
「溶連菌が長引くと合併症をひきおこす可能性がある」というところなんです。

 

もう、調べていて溶連菌での合併症があるということを知り、
とっても怖くなってしまいました…(>_<)

 

しかも、その合併症をひきおこす原因としてあげられているのが、
私も普段よくしてしまう行為だったりしたのでもう怖くて…。
(その行為は下に書いています)

 

多分、みなさんも結構やっていることなのではないでしょうか。

 

この情報をみんなが知って溶連菌予防に努めてくれれば、
溶連菌の被害も減ってくるのかな…と思い、
その期待を込めて溶連菌について調べてまとめてみました!

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溶連菌によって大人がかかる合併症にはどんなものがあるの?

まずは、溶連菌に感染してから合併症になってしまう理由について、
軽く説明して見たいと思います!!

 

まず、溶連菌で病院を受診した場合、
普通であれば抗生物質が処方されると思います。

そして、その薬を飲むと結構すぐに症状が治まることが多いようです。

↑これが危険なんです!!

 

なぜかというと、そのまま最後まで薬を飲み続けられればいいのですが、
忙しかったりめんどくさかったりで、
症状がおさまったら薬をやめてしまうという人は要注意です。

というか私です…(笑)

 

 

辛い症状が治まっても菌がまだ体に残っている可能性があります。

 

そして、その段階で抗生物質をやめてしまうと、
菌を完全に殺すことができずに再発して、溶連菌の治療が長引いてしまいます。

 

この治療が長引くというのが、
溶連菌で合併症になってしまう理由の一つになっているようです。

 

 

この話を聞いて、病院から処方された薬は、
ちゃんと最後まで飲みきるようにしよう!と胸に誓いました。

やっぱり、それまでの辛い症状がおさまってしまうと
ついつい薬を飲み忘れたりしてしまうんですよね…^^;

溶連菌感染症でひきおこされる合併症の種類は?

次に、溶連菌の合併症の種類を紹介しますね。

わたしはほとんど聞いたことがない病名だったんだけど…。
聞いたことがある病気はありますか?↓

 

  • 溶連菌の合併症1 リウマチ熱(りうまちねつ)
  • 溶連菌の合併症2 急性腎炎(きゅうせいじんえん)
  • 溶連菌の合併症3 咽頭炎(いんとうえん)
  • 溶連菌の合併症4 扁頭炎(へんとうえん)
  • 溶連菌の合併症5 血管性紫斑病(けっかんせいしはんびょう)
  • 溶連菌の合併症6 とびひ
  • 溶連菌の合併症7 丹毒(たんどく)

などなど。

 

難しい漢字がたくさん並んでいるけど、
これらの合併症になってしまうと、どんな風に辛いの…??

というところがわかりませんよねorz

 

もともと知らない病気ばかりだったので、
そもそもどんな症状が起きるのか…というのがわからず、
でもそれを知っておかないと意味がないのでこちらも調べてみました!

溶連菌で起きるらしい合併症の症状は?

溶連菌の合併症の症状1 リウマチ熱(りうまちねつ)

5歳~15歳くらいの子供が1番かかりやすいそうですが、
A群溶連菌に感染してから1~4週間くらいたってから、
高熱や関節痛などが起き始めるそうです。

39度前後の高熱が現れ、その約70%に強い関節痛があるそうで、
膝や肘、手首などの関節が痛むようです。
また、その痛みは次の日には別の場所に移動したりします。

約半数が心炎(しんえん)、
心臓弁膜症(しんぞうべんまくしょう)になってしまい、
心臓の弁に障害が残ってしまうこともあるそうです…。

溶連菌の合併症の症状2 急性腎炎(きゅうせいじんえん)

急性腎炎の代表的な症状としては、血尿がでてしまうそうです。
肉眼で確認できない場合もあり、その場合は検査をすると尿蛋白がみられます。
むくみや高血圧の症状が出る場合も。

子供の場合は8割~9割が完治するといわれていますが、
成人した大人の場合は、およそ半分が慢性化するみたいなので、
大人は特に注意が必要ですね(>_<)

溶連菌の合併症の症状3 咽頭炎(いんとうえん)

溶連菌が原因の咽頭炎の場合は、
溶連菌性咽頭炎(ようれんきんせいいんとうえん)と呼ばれます。

溶連菌にはたくさんの種類があるのですが、
1番多いのは「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」というものだそうです。

おもに発症するのは子供が多いようですが、大人も感染するそうです。

 

咽頭炎はのどにある部分が炎症を起こしてしまい、
喉の痛みや発熱、全身の倦怠感や頭痛などが見られます。

また、全身の発疹が見られたりすることもあります。

また、のどが渇いたりなんとなく違和感を感じ、
咳が出たりすることもあります。

溶連菌の合併症の症状4 扁頭炎(へんとうえん)

扁桃炎は、初期症状のうちは扁桃腺が赤く腫れたり、
違和感を感じる程度みたいですが、

症状が進行すると38度から40度の高熱が出たり、
関節痛や寒気まで出てくることがあるようです。

溶連菌の合併症の症状5 血管性紫斑病(けっかんせいしはんびょう)

主に、足に大量の紫色~赤色っぽいシミみたいなものが出ます。
全身の細い血管が炎症を起こして出血することで、
皮膚にてんてんと表れるようです。

溶連菌の合併症の症状6 とびひ

水膨れが潰れて皮膚がただれるものと、
かさぶたができてボロボロとしてしまうものの二種類があるらしいです。

溶連菌の合併症の症状7 丹毒(たんどく)

皮膚の浅いところの「真皮(しんぴ)」という部分が化膿してしまい、

あっというまに赤く腫れたりしまうそうです。

溶連菌で合併症をひきおこす確率はどのくらい?

「溶連菌で合併症を引き起こす確率は、約1%以下」

とお医者さんが言っていました。

 

また、リウマチ熱は病院で処方される薬(抗生剤)をちゃんと飲めば、
合併症の発生率は1/100以下に下がるそうです。

 

なるほど…

 

1%以下と聞くと、なんだか大丈夫な気がしてきました!

…でも、そういう「まさか自分がなるわけない」と思っている人こそ、
なぜかその「当たりくじ」を引き当ててしまったりするものなんですよね…。

 

「なんだ、たった1%なんだ」…という印象ですが、
でも、その1%に子供や夫、自分が入ったらと思うと…

 

やっぱり、日頃からしっかりと
溶連菌から予防していきたいなと思いますね!!

溶連菌の合併症を予防する方法と家族への想い

溶連菌の合併症の症状ですが、
「○○(病名) 症状」と画像検索すると、
ショックな画像がたくさん出てきます…(リンクは貼りません)

 

もしも夫に溶連菌の合併症でこんな症状が出たら…
もしも子供に溶連菌の合併症でこんな症状が出たら…

 

…そう考えると、家族を守るためにも、
しっかりと溶連菌予防をしていきたいなと決意したところです!!

 

合併症を予防するにはとにかく溶連菌を予防することが大事ですよね。

 

溶連菌の予防方法としては、インフルとは違い予防接種はないので、
しっかり手洗い・うがいをするようにして、
マスクをしっかりしたほうがいいみたいです!!

 

また、コップやお皿などの食器も、
誰かと一緒に使ったりすることは控えたほうがよさそうです。

 

 

わたしの家でも、しっかり手洗いうがいをするようにして、
お徳用のマスクを買ってきたいと思います!(笑)

 

主にのどが痛くなったり、全身に発疹がでてしまったりする、
溶連菌の合併症。もう見るからに本当に辛そうなんです。

 

「たった1%か、大丈夫大丈夫!」と思った方には、

是非画像検索してみてその辛さを知ってほしいなと思います。

 

見ただけでもすぐに辛そうだとわかるのに、

実際になってしまった時の辛さははかりしれません…(;_;)

 

たった1%の確率でも、そんな溶連菌の合併症になってしまわないために、
溶連菌のことや合併症のことをしっかり大切な人へ伝えたいと思います!

 

みんなで健康というのが1番幸せですよね!

そのために、夫も子供も実家の家族も夫の家族も、私が守ります!(笑)
溶連菌なんかに負けないぞ~!!

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