高齢者 熱中症 対策

こんにちは♪へるにあんです!

 

わたしの実家の80代のおばあちゃんのことから話していきたいとおもうのですが、
実家では、毎年扇風機一つで夏をすごしているんですよ。

 

扇風機だけで夏をすごすなんて、おばあちゃんはもちろん、

両親も毎年つらいだろうな~…もしかしたら熱中症なったりしちゃうかも…。

と心配になり、熱中症に関する情報を集めていたところなんです。

 

熱中症の年代別の死亡者数統計

そこで色々調べた結果、高齢者は熱中症になりやすいみたいという統計があって。
特に、熱中症で亡くなってしまった方の割合は、高齢者が圧倒的に多いんですよ。

ちょっと、このグラフを見てください。

 

熱中症統計 年齢別 死亡者数
参考:平成27年夏の熱中症死亡者の状況(東京都23区) 東京都福祉保健局

 

これをみると、60代から一気に熱中症の死亡者数が増えているのがわかります。
わたしの父と母ももうすぐ60代に差し掛かりますし、わたしのおばあちゃんはもう80代。
実家はわたしも弟も家を出て、その3人だけで毎日を暮らしているので、
全員が熱中症になる可能性が高いんじゃないかと心配になりました。

 

熱中症でおばあちゃんや両親が死んじゃうなんて嫌だ…!!(;_;)

 

なので、同じように家族内の高齢者の方が熱中症になったらどうしよう…
と心配している方の参考になればと思い、
高齢者の熱中症の原因や症状、さらに対策方法をまとめてみました!

 

熱中症で大切な家族に万が一のことがないように、
少しでもお役に立てたらなとおもいます。

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高齢者の熱中症の原因は?

まず、高齢者が熱中症になってしまう主な原因がこちらです。

 

  • 持病を持っている
  • 体力が衰えている
  • 暑さや寒さを感じにくくなっている
  • 体内の水分量が少ない
  • 体温を下げる機能が低下している
  • 利尿作用がある薬を飲んでいる
  • 水分を取ったか取ってないかわからなくなっている
  • 暑さであまり食事を取らず栄養が足りない
  • エアコンの風が嫌いで暑い部屋にいる
  • 水分を取る量が少ない

 

「隠れ脱水」という言葉があるくらい、高齢者の方は
「自分で気がつかないうちに体の水分が失われている」ということがよくあるようです。

 

なので、そのまま症状が進行してしまうと、
危険な状態になってしまうこともあるみたいなんですね。

なので、家族の方やヘルパーさんなど、
本人の周りにいる方が、いち早く気づいてあげる必要があります。

 

もしも気になる症状が出たら、すぐに病院へ行くなど、
なんらかの処置を取ったほうがいいかと思われます。

 

なので、その「気になる症状ってどんなもの?」というのを、
次にまとめてみました!

高齢者の熱中症はこんな症状がでたら注意!

熱中症の症状は、軽症・中度・重症に分かれています。
前に、こんな記事を書きました。

→熱中症の発症する条件や症状とは?その兆候を覚えて家族を守ろう!

 

こちらでは熱中症の症状について詳しく説明していますが、
今回は「周囲にいるこちらからみて注意すべき、高齢者の症状」
まとめて行きたいと思います。

 

というのも、「頭が痛い」や「吐き気がする」など、本人にしかわからない症状だと、
こちらから見ていても申告してもらわなければ、気がつかない場合があります。

高齢者は具合が悪いのを隠す!?

熱中症の原因 おじいちゃんおばあちゃん

 

でも、高齢者の方ってそういうのを隠す方って多くないですか?
弱いところを見せたがらないというか…うちだけでしょうか?^^;
わたしのもう亡くなってしまった実家のおじいちゃんは、
普段は「ふらふら~」とおばあちゃんに支えられて歩いていたのですが、
要介護度を決めるために、役場の人など誰かが来た時には、

 

一生懸命、一人でできるかぎりしゃきしゃきと歩いているんです…!
しかも、受け答えとかもほんとに精一杯「頑張ってる」って感じでした。

そのせいで介護レベルが変わり、オムツの補助券の額が下がってしまったこともあります(笑)

そして、その後無理をしてしまったせいか、体調を崩したりして。

 

そんな風に無理をしやすいお年寄りは、実際に周囲にいるこちら側から見て、
なんかおかしいな…というときに気がついてあげられるような、
注意すべき症状をまとめてみたので、覚えておくと役にたつかもしれません。

かくれ脱水を見極めて家族が対策してあげよう!

かくれ脱水とは、本人が気がつかないうちに脱水症状を起こしている状態です。

 

予防するためには、家族が気をつけてみてあげることが大事です。

 

下記のような症状があった時には、何らかの対処をするのがいいと思います!

高齢者の首筋がべたべたしてくる症状に注意!

高齢者はなんとなく汗をかいているイメージがなかったのですが、
首筋などを触ってみると、べたついていることがあるようです。
べたべたする汗は若い人にとってもあまりよくない汗で、
汗腺があまり上手く機能していないのが原因のようです。

高齢者の元気がないように見える症状に注意!

「な~んかおかしいな」って時ってありますよね。
そう思っていると、実際にあまり食事が進まなかったり。
食欲がなくなったり、元気がなくなったりしていると感じたら、
水分を補給してあげるといいみたいです。

 

高齢者の方は、のどの渇きをあまり感じないそうです。
しかし、体には確実に水分が必要です。
周囲のわたしたちが早めに気がついてあげましょう!

高齢者のふらふらしているように見える症状に注意!

本人がめまいや立ちくらみを感じている時には、
こちら側からもすこしふらふらしているように見えます。
また、なかなか汗が止まらないということもあるらしいです。

 

この段階では熱中症の「I度(軽度)」の状態だそうです。
ということは、「熱失神」や「熱痙攣」の可能性があると思います。
軽度とは書いてありますが、高齢者の場合はすごく心配ですね。

 

立ち上がったときにフラフラしていたり、
変な汗をかいている場合は、水だけを飲ませるのではなくて、
経口補水液 OS-1 オーエスワンなどを飲ませるのがいいみたいです。
(ドラッグストアや一部スーパーにも売っています)

高齢者が足をつっていたり頭痛の症状を訴えたら注意!

熱中症が進行すると、足がつる(こむらがえり)という症状がでたりします。
また、顔が熱っぽくなったりするみたいです。
さすがに足がつっていたらこちらも気がつくと思うので、
経口補水液 OS-1 オーエスワンなどを飲ませたり、病院を受診したほうがよさそうです。

家族でも脱水症状を早期発見できる方法

家で「あれ?」と悩んだ場合に、脱水症状になっているかどうかを、
大体の目安でわかる方法があるみたいなのでご紹介します。
覚えておくと便利ですが、これはあくまでも目安として考えていただいて、
心配な場合は病院へいってみてもらったほうがいいと思います。

 

↓当てはまったら脱水症状の疑いがあります(>_<)

 

  • 爪を白くなるまで押して離す→ピンク色に戻るまで3秒以上かかる
  • 手の甲の皮膚をつまむ→皮膚があまり戻らない
  • 口の中が乾燥している
  • 舌が赤くなっている
  • 下の表面がひび割れている
  • 舌が白くなっている
  • 皮膚にはりがない
  • 手足が冷たい
  • 血圧が低い
  • 体重が減少
  • 脈拍が速い
  • 微熱が続く

 

などの症状があったら、すぐに対処するようにしたいですね。
わたしの場合なら、とりあえず経口補水液のOS-1を飲ませて、
そのあとで病院へ電話して症状を話し、対処法を聞く
かなと思います。

 

ただ、もしも痙攣していたり明らかにいつもと違い、
おかしいと感じた場合は、すぐに救急車をよぶ
と思います。

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高齢者の熱中症対策で家族がしてあげられることは?

高齢者の熱中症を予防するには、とにかく早めの処置が必要みたいですね。
普段の生活でも、しっかりと対策を練っておいたほうが安心だと思います。

 

わたしたち家族が高齢者にしてあげられる熱中症対策をまとめてみましたので、

是非覚えておいていただきたいと思います。

水分補給は経口補水液のOS-1をストックしておこう!

高齢者の気をつけるべき症状のところでも紹介していた、
「経口補水液のOS-1」などは、実は置いていないスーパーもあります。
というのも、医薬品としての要素が強いらしく、
詳しい人がいないお店では販売することができないみたいなんですね。

 

所ジョージさんのCMでもおなじみの経口補水液のOS-1ですが、
数本買っておいてストックしておくことをおすすめします。

 

ドラッグストアなどでも購入できますが、
何本も持って帰ってくるのが重いから大変だ~…という場合は、
ネットでも購入できますので是非利用してみてください。

 

 

高齢者が水分を取ってくれるように上手に促す

熱中症対策には、こまめな水分補給が必須です。
特に、あまり水分をとらない高齢者の方には、
少しずつこまめに飲み物を飲んでもらうようにしましょう。

 

飲み物は、普段は水や麦茶などでOKらしく、
外から帰ってきて汗をかいているときなどには、
スポーツドリンクを飲むといいみたいですよ^^

 

しかし、こちらが水分補給を促したとしても、
「尿漏れが心配」や「トイレにいくのが億劫」など、
あまり水分を取りたがらない場合もあるようです。

 

その場合は、「一緒にちょっと一息つこう♪」などといって、
高齢者の方と一緒に水分を取ったり、休息をとってみるのはいかがでしょうか。

 

高齢者の方は、意外と「自分のため」となると
「別にそこまでしなくていいわ~」という方も多いですが、
「みんなと一緒に」となると、受け入れてくれる場合があります。

 

同じような問題で、クーラー嫌いの方への対策もご紹介します。

エアコンの風が嫌いな高齢者への熱中症対策は?

熱中症 対策 エアコン

うちの実家のおばあちゃんは、そもそもエアコンがないので、
使いたくても使えないのですが、それよりもなによりも

「エアコンの風が嫌い」

だというんです。
あんなに涼しくて気持ちがいいのに~(>_<)

 

でも、そういう高齢者の方ってすごく多いみたいで、
エアコンの電源を入れてもすぐに消されてしまう…と悩む方もいるようです。

 

その場合の対策としては、
「暑いとおばあちゃんが熱中症になるからエアコンつけよう!!」
など高齢者の方を心配しているからこうしようというよりも、

 

「あ~!!わたしが暑いからエアコンつけさせて!」

といって、快適な部屋の温度に設定する方法もあるようです。
周りに迷惑をかけまいと、「わかったわかった」と言ってくれる可能性があります。
特に、可愛い孫からのお願いであれば断る方は少ないかと思われます^^

承諾してくれた場合は、部屋が冷えすぎないように気をつけてあげましょう!

 

ちなみに、扇風機しかない場合は、扇風機で効果的に涼む方法もチェックしてみてください。

直射日光が当たっていないかどうかチェック!

クーラーをつけて涼しくなったのはいいのですが、
部屋が涼しいからといって、高齢者の方が座っている席が、
直射日光が当たるようであればかえてあげましょう。

 

お日様の光が気持ちいい~というのはわかりますが、
直射日光が当たっているところは、部分的に高温になっている可能性も。
気がつかないうちに脱水症状になっている可能性もあるので、注意です。

高齢者の熱中症を予防する方法を考えよう!

高齢者を守るには、家族がしっかり注意していなければと改めて思いました。
おしっこの回数がへっていたりするのも、脱水のサインかもしれませんね。

 

水分補給として最近人気が高い経口補水液のOS-1は、
ゼリータイプのものもあるみたいなので、
嚥下障害がある方にも飲みやすいかなと思います^^

 

熱中症の原因について書いた記事でも紹介したのですが、
本人の事をしっかり考えて対策を練るのが1番いいと思います。

高齢者が幸せを感じる熱中症対策とは…?

最後になりますが、高齢者の方が1番うれしい熱中症の対策方法としては、
家族が一緒にお茶をしたり、話をしたりすることだと思います。
これは、わたし個人の考えなのでスルーしてもらってもかまいません。

 

ただ、一緒に楽しく水分補給ができるし、目を見て話をしていれば、
体調の変化にも気がつきやすいですよね^^

 

わたしも、今年は実家や母方のおばあちゃん、夫のおばあちゃんと、
ゆっくりまったりと楽しい夏を過ごしたいなと思います。

そして、沢山昔話を聞いたり、話をしたりしておきたいなと思います^^
涼しい洋服などをプレゼントしたら喜んでくれるかな~。

 

もちろん、あなたのまわりにいる高齢者の方が、
同じ方法で幸せを感じるかどうかはわたしにはわかりませんが、
是非その方にぴったりあわせた熱中症の対策方法を、
家族で一度考えてみて欲しいなと思います^^

 

一緒に、今年の暑い夏をのりきりましょうね!!

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